| リサイクル（豊島溶融スラグの活用） |  |
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| 平成１５年９月に開始された豊島廃棄物等処理事業において、中間処理（焼却・溶融処理）の過程で発生 | ||
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| する溶融スラグを、公共工事に使用するコンクリート二次製品の骨材としてリサイクル活用しています。 |
| 副生物の有効利用 | |||||||||
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| ■溶融スラグは、定期的にサンプリングし、安全性検査と品質検査等を実施し、基準に合格したものを、土木用材料として公共事業等で 有効利用します。不合格となったスラグは再処理します。 |
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| 溶融スラグの安全性検査 | 溶融スラグの品質検査 | |||||
| 項目 | 溶出基準(mg/) | 含有量基準（mg/kg) | 項目 | 基準 | ||
| カドミウム | ０．０１以下 | １５０以下 | 粒度 | ５ｍｍ超の割合が０％であること | ||
| 鉛 | ０．０１以下 | １５０以下 | 磁着物割合 | １％以上の金属鉄分を含まないこと | ||
| 六価クロム | ０．０５以下 | ２５０以下 | 形状 | 針状物を含まないこと | ||
| 砒素 | ０．０１以下 | １５０以下 | 骨材的 性質 |
総乾比重 | ２．５以上 | |
| 総水銀 | ０．０００５以下 | １５以下 | 吸水率 | ３％以下 | ||
| セレン | ０．０１以下 | １５０以下 | アルカリシリカ 反応性試験 |
無害であること | ||
| 備考 | 土壌環境基準 | 土壌汚染対策法 | ||||
| 溶融スラグの処理フロー | ||
| 豊島廃棄物等の中間処理 | ||
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| 溶融スラグのサンプリング | ||
| ↓ | ||
| 安全性検査 | 不合格→ | 再 |
| ↓合格 | 処 | |
| 品質検査 | 不合格→ | 理 |
| ↓合格 | ||
| 出荷・有効利用 |
| 当社では「溶融スラグ二次製品品質審査制度」における製品毎の認定検査を受けて溶融スラグ入りのコンクリート二次製品を製造し、香川県内の公共工事に使用する製品として出荷しています。 | |||||||||
| 香川県溶融スラグ二次製品品質審査制度における認定製品一覧 | |
| 境界ブロック（JIS A5371) | 歩車道境界ブロック |
| 地先境界ブロック | |
| 積みブロック(JIS A5371) | コンクリート積みブロック（間知ブロック） |
| 大型積みブロック(JIS A5371) | ランドセルブロック |
| ホライズン | |
| パラレルフォーム | |
| サンエス | |
| 緑遊 | |
| エコグリーン | |
| トライグラス | |
| ＳＰブロック | |
| Ｕ形側溝(JIS A5372) | Ｕ形側溝 |
| ロングＵ(ロングＵ協会規格） | ロングＵ |
| 張りブロック(JIS A5371準拠） | 張ブロック |
| 魚巣ブロック(製造会社規格） | 魚苑 |
| 銀鱗Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型 | |
| 銀鱗Ⅳ型 | |
| 銀影 | |
| インターロッキングブロック(JIS A5371) | |
| コンクリート平板(JIS A5371) | |
| Ｌ型擁壁 | マニュアル準拠型道路用Ｌ型側溝（ＭＪＬ） |
| ボックスカルバート | ボックスカルバート |
| 埋設指針型ボックスカルバート | |