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特徴 |
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スピード土留めプレハブ工法は、従来の積みブロックの額面・控え長を大型化して箱状にした製品を1段毎に積み上げ、胴込め(裏込め)工を施し所定の高さまで築造していくものです。 |
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各ブロックは、単体で扶壁式擁壁の形態をしているので上段に積み上げた壁体の転倒を防止し、底版上に埋め戻しされた土砂は安定のためのカウンターウェイトとして作用しています。 |
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積みブロックのyぷな経験工学的に胴込め材の決定が出来ない要素(現場条件)がある場合は、一般擁壁のように土圧を与えて、胴込め(裏込め)を選定しながら安定条件を確保することが可能です。 |
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歩掛りについては、石積みのように石工を必要とせず、据付はブロック工と土工で充分です。又、現場打ちのコンクリート擁壁と比較しても、型枠工や大工などを必要としないきわめて省力的で現在の建設業界に即した工法と言えます。 |
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扶壁両側面の1つの孔により、隣接する壁体をボルトで連結するので、壁体の部分的なはらみ出しを防止すると共に施工上にも役立っています。 |
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扶壁両外面に10mmのへこみを設けているので凸曲線部分の施工も可能です。 |
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水抜き孔は約1uに1個をもうけており、ブロック1段毎に排水が可能です。 |
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SPグリーンは植生スペースが大きいため、低木から中木まで植栽でき、施工後の景観も自然状態近くまで復元できます。又、下段の視野の範囲を緑化して上段を法留め(その逆)も可能です。 |
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SPブロックV型 |
SPブロックV-2型 |
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SPグリーンT型 |
SPグリーンV型 |
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