ECOンビ工法 (エコンビ工法) 平成30年度評価促進技術
旧NETIS HR-120004-A
集水が格段に良く、安価で、維持管理も楽

ECOlogical(エコ)&ECOnomical(経済的)
「ECOンビ工法」とは、側溝本体を壊さず、老朽化した蓋のみをECOンビ蓋と交換することにより修繕を行う側溝修繕工法です。
一次蓋を充填材により固定すると同時に、側溝本体の破損部も補修でき、即日開放が可能です。
また、一次蓋は固定されますが、軽量化された二次蓋は着脱可能なため、施工後も維持管理が容易に行えます。
施工については、側溝本体のハツリやカットが不要で、人力施工が可能です。
なお、側溝の補修等に伴う廃棄物の発生を格段に抑制できる環境に優しい工法であり、建設副産物対策四国地方連絡協議会
による「建設リサイクル技術活用事例集」にも掲載されています。
■ふたの特長と効果
蓋重量が1/3と軽く、高齢化が進む中でも、女性やお年寄り等の地域住民による維持管理が格段に楽になりました。
全ての蓋に集水用のスリットがあるので、安定した集水効果が得られ、粒状の模様がウエット時にも高いノンスリップ性能を発揮し、
レジンなので磨耗にも強い構造です。
細目仕様のスリット穴と細かい粒状模様の採用で、誰もが安心して安全に通行できます。
接触構造の改良により、騒音を抑制し、側溝の受けるダメージを低減、耐久性能も向上します。
■ECOンビ工法の特徴
■ECOンビ工法の施工手順
ECOンビ工法 参考施工手順
@既存側溝の現状 A既存側溝の蓋撤去 B既存側溝の清掃
C調整定規で漏れ止め金具設置 D漏れ止め金具設置完了 E一次蓋設置
F充填材を練り混ぜ注入 G既存側溝の天端修繕(コテ均し) H漏れ止め金具撤去
Iバリ取り・蓋受け部清掃 J二次蓋設置 K新設側溝の様に完成
※施工マニュアルも用意しています。
■ECOンビ工法断面図
※実際の色とは異なります。
■製品概要
         


■紹介記事など
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