エコ水路工法
「エコ水路工法」は、機能性の向上とコスト縮減の両立を目的として開発された新しい生態系保全水路工法です。


裏側に、横穴ブロックが設置されており、水路
内と裏側を行き来していました。
カワニナは、ゲンジボタルの餌になることで知
られています。




横穴ブロック
底穴ブロック




呼び名 規  格 参考質量
(kg)
横穴ブロック W950×D450×H400 204
底穴ブロック W300×D500×H198 33
ソフトスロープ プラ擬木 t=30mm
底穴ブロックは植石(那智黒30mm内外)を標準としています。
その他の石材に関してはご相談ください。


「エコ水路工法」は底穴タイプ・横穴タイプ・併用タイプの3タイプに分類され、底穴タイプは水路底に砂礫や水を溜めて、カニやドジョウ、二枚貝等の底生生物の生息場所を形成します。
横穴タイプは水路の横に設置することで、小型淡水魚や稚魚等の生息。待避場所となる空間を確保します。
併用タイプは上記の2タイプを組み合わせて設置するため、最も生態系に配慮した水路を構築できます。  

   


TOP 製品案内 製品検索 資料請求 新技術・新工法・新製品