緑遊 NETIS 2007年登録製品
環境保全型空積み護岸ブロック

特徴
通常、護岸として用いられる積みブロックの使用数は7〜10個/uですが、本ブロックは2個/u使いであるため、施工の省力化が図れ工期を大幅に短縮できます。
ブロックの控え長は50cm(75cm)で、壁体重量も中詰め材を含め約950kgf/u(1400kgf/u)あります。
また、組積みされたブロックの上下面は凹凸によるかみ合せと中詰め材によるせり持ちとで滑り出しを防止していますので、土圧に対し十分な安定性があります。
ブロックとブロック本体に中詰めされた栗石や砕石で形成される空隙は、草木の繁茂や虫たちの生活の場を提供します。
全国どこでも安定供給が可能で、石積み護岸よりも経済的です。
 

参考断面図
 


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