TPプレガード NETIS SK-120009-A
仮設用プレキャストコンクリート製防護柵

時速70km/h(衝突角度20度)で乗用車の誘導性能を確認!
TPプレガードとは、車の衝突時に防護柵自体が滑り、
移動することで衝撃力を吸収できる仮設用防護柵です。
本体は剛性防護柵構造で、連結部は自動車衝突時に
回転・伸縮を許す構造とし、数基の製品が滑動する
ことにより、自動車の衝撃力を吸収します。
製品の移動を許す構造としたことで、「防護柵の設置
基準・同解説」に記載の性能を満足し、経済性及び施
工性を向上させた仮設用防護柵です。
■製品概要

○安全性
・防護柵設置基準・同解説のB条件の衝突角度20度で乗用車を70km/hで衝突させ、
 防護柵設置基準・同解説に規定されている4項目の性能条件を検証しています。

○施工性
・ガードレールの設置手間が省けるために施工性に優れます。
・製品重量も1300kg程度と比較的軽量であるため、容易に運搬できます。
・連結部はワイヤーの結びに鉄棒を通すだけで簡単に連結できます。
・曲線施工も連結部のワイヤーが自在になることで容易に施工できます。

○経済性
・剛性防護柵であり、ガードレールの材料代および設置費用が不要となります。
・施工速度が速いため、ガードマン等の経費が減少します。

○視認性向上
・オプションで反射シートや反射板、反射塗料も付加できますので、昼夜の視線誘導
 性能を向上させることができます。
■適用条件

○自動車の種類:乗用車(車両重量1700kg程度)

○設計速度:70km/h程度以下

○設置路面:アスファルト・コンクリート舗装
 災害対応での使用例

 


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