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「建設フェアin四国2012」
2012年11月20日(火)
キャッチフレーズは「暮らしを支える最新の建設テクノロジー。ぐるり巡って楽しく学べる2日間。」

11月2〜3日の2日間、「くらしと技術の建設フェアin四国2012」が高松シンボルタワーで開催されました。
役所やコンサルタント、建設会社、学校関連等、建設業界に携わる様々な分野の団体が、新工法や新製品、また研究成果の情報
提供を行うことで一般の方を中心に,暮らしにおける社会資本整備との関わりについて理解を深めて頂くことを目的としています。

我々カンケンも、過去にもこのブログで紹介しました「防草ブロック」「ソーラーキーパー」「ECOンビ工法」や、新たに取り組み始めた
「回転式レーザー測定機」を中心に多くのパネルや製品をブースいっぱいに展示させて頂きました。
来場者の関心も高く、質問やカタログ資料の提供依頼をたくさん頂き、意義深いフェアになったと感じています。

また、お隣のブースでは、全国コンクリート製品協会がコン検(コンクリート製品検定)の模擬試験を開催し、女性や子どもを含む
たくさんの方が受験し、その場で合否の判定や記念品をもらっていました。
毎年行われている「コン検」。コンクリート製品がどんなものか、また、どういった所で活躍しているのか、皆様も一度受験してみては
いかがですか?

著:営業部 斎賀康洋



「防草ブロック 〜四国第1号現場施工!〜」
2012年11月2日(金)
初霜の便りも聞かれる11月となり、香川県では秋を飛び越え、いきなり冬になったかのように冷え込む朝晩となっています。

さて、このたび国土交通省直轄工事にて防草長尺境界ブロックを採用・施工いただきました。
防草ブロックとは植物の性質である「屈光性(茎・葉は光の方向に曲がる性質)と屈地性(根は光の負方向に成長する性質)を
利用し防草効果を発揮する製品です。
>>防草ブロックの概要

公道での雑草は運転者・歩行者の視界を妨げ交通事故の危険性を高めるだけでなく、景観性を阻害します。
多くの場所で除草対策が取られ、維持管理費用として沢山の大切な税金が使用されています。
必要不可欠ではありますが、「屈光性と屈地性」と言う昔から知られている自然の原理を応用することで、限られた資金の中で
効率を高める工法だと思います。

新技術情報提供システム(NETIS)にも2006年より登録【登録No.CB-050041-A 】されていましたが、今年度より当社が四国地区
に導入を行い、製品PRを重ねて来ました。
製品効果をご理解いただいて今回、第一号現場が出来ました。
監督官庁 担当者様を始め施工業者 担当者様には大変お世話になり、ありがとうございました。
今回の現場を励みに自然の原理にて維持管理費軽減が出来る防草ブロックを、多くの人に知って貰い活用していただけるよう
活動を続けて行きたいと思います。

著:営業部 飛鷹政亘



「平成24年度富士総合火力演習」
2012年9月18日(火)
私ごとながら、幸運にも自分の誕生日(8月25日)に静岡県御殿場市東富士演習場(畑岡地区)で行われた
平成24年度富士総合火力教育演習を見学して来ました。

なかなか直接見ることのない戦車・ヘリコプター・戦闘機・ロケット砲などが現れ感動したのも束の間、
実弾の発射時の爆音と着弾時の爆風に心臓が止まるほどの驚きを感じました。
レーダー誘導による的中率の高さ、コンピーター制御による爆発時間制御などなど技術進化や日本陸自の
戦闘能力の高さを肌身に実感することが出来ました。
教育演習には防衛省防衛副大臣の渡辺周さんが来られており、警備が厳重で近づくことは出来ませんでしたが、
遠目で見ることが出来ました。

日頃、命の危険を感じることのない生活を送っていますが、国境では尖閣諸島・竹島などで命をかけて
国を守ってくれている人がいることを、つくづく考えさせられる一日となりました。

著:営業部 飛鷹政亘



「梅雨入り間近?」
2012年6月5日(火)
6月に入り、ここ香川県も例年だと梅雨入りの時期になります。

雨の日が多くなり、うっとうしいと感じる方も多いことだと思います。が、以前、あるラジオ番組の生放送中に、
パーソナリティーが「本日は生憎(あいにく)の空模様で、億劫な気分になりますね」とコメントしたところ、
視聴者から「農家にとっては大切な雨で、それを『生憎』や『億劫』と表現するのはいかがなものか?」との生電話が
あったことを今でも覚えています。
公共放送での表現方法は難しいと感じながらも、確かに私達は、雨も自然の恵みと普段から捉えなければならない
と思いました。

さて本日夕方、当社本社から雲辺寺山を見上げると、夕日に新緑が映え、更に山頂には雲が連なってかかっており、
綺麗な光景だと思い撮影しましたのでご覧ください。


また、遅ればせながら先月21日の金環日食の写真も貼付します。
当日は朝から厚い雲に覆われていて、世紀の天体ショーは諦めていましたが、私の日頃の行いが良すぎたのか、
見事なタイミングで観察・撮影に成功しました。

皆さんは、見ることができましたか?

著:営業部 斎賀康洋



「創立記念式典&グランドゴルフ大会」
2012年4月16日(月)
先週の4月14日(土)に当社の創立53周年記念式典が行われました。
今年もおかげさまで53回目の創立記念日を迎えることができ、これも皆様方の温かいご支援、ご協力があってこそだと
社員一同感謝しております。
また、ご列席頂きました来賓の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

当日は、永年勤続表彰や年間皆勤表彰などの表彰もあり、是非今度は自分も表彰されるようにと
気の引き締まる式典となりました。


また、午後には恒例のグランドゴルフ大会を行いました。

今年から春に開催となったこの大会、昨年は大雨の中での強行開催でしたが、今年はというと…
雨の予報もありましたが、無事に快晴の中で気持ちよく行うことができました。
この場所には隣接して桜並木もあり、ちょうど桜吹雪が舞う中での春らしい大会となりました。

ただ、ここは花見のスポットにもなっているせいか、隣では花見客がバーベキューしており、そのいい香りが…
今年もたくさんの賞品を頂き、その足で居酒屋へと流れて行きました。

著:技術部 福山裕史



「PV SYSTEM EXPO 2012 」
2012年3月3日(土)
当社が参加するソーラーキーパー研究会で太陽電池モジュールコンクリート製架台「ソーラーキーパー」の展示を行いました。
>>ソーラーキーパーの概要

私は3月1日の展示ブース窓口担当として参加してきました。
開催初日は東京でも積雪があったようで、羽田空港から東京ビックサイトへ向う道中でも積雪の名残がありました。
悪天候にも関わらず大勢のご来場者があり、平成24年7月1日より施行される再生可能エネルギー買い取り制度、原発事故を受けての原発安全神話の崩壊などを理由に再生可能エネルギーが注目度を増していることを実感する展示会でした。
なかでも太陽光発電への関心度は非常に高く、今回の太陽光発電システム施工展に日本全国のみならず世界各国より多数の参加・見学者が訪れており、通訳を介してアジアや自然エネルギー先進国のヨーロッパ各国の方々と意見交換ができ有意義な一日となりました。

温暖化など地球環境の悪化が問題視されている現在において、「地球」と共存共栄ができる社会インフラが必要だと思います。
コンクリート業界に籍を置く者として、業界として出来る事を考え、今後も提案していきたいと思います。



スマートエネルギーWeek2012内
第3回太陽光発電システム施工展
−PVシステムEXPO2012−

開催期間:2月28日(火)〜3月2日(金)
会場:東京ビッグサイト
著:営業部 飛鷹政亘



「ナイタースキー」
2012年2月28日(火)
昨年の12月9日付のブログで紹介した「スノーパーク雲辺寺」へ先日、会社の同僚3名で行ってきました。
私を含めた2名がスキー、もう1人はスノボーでした。仕事帰りだったので、ナイタースキーとなりましたが、ライトに照らされたゲレンデは人工雪とは言いつつも、なかなか綺麗でした。
また、眼下に広がる三豊平野の夜景も,想像以上に映えていました。

さて、本題のスキーはというと、かれこれ12〜13年ぶり(スキーウェアも板もブーツも当時のまま)で、どうなることかと不安いっぱいでしたが、思ったほど転がり落ちることもなく、どうにかこうにか楽しめました。
ただ、他のお客さんはシーズンを通して滑っているらしく、かなりの腕前の方が多くてびっくりしました。
もう1つ、少なくともこのスキー場では、スノボー人口が9割以上を占めていました。昔は、反対だったのでこれまた驚きました。
時代は様々なところで変わっているんですね。

来シーズンも、またチャレンジしてきます!
著:営業部 斎賀康洋



「ECOンビ工法 〜灘町商店街編〜」
2012年1月19日(木)
先日、愛媛県への新年挨拶回りの道中、当社のECOンビ工法が施工された現場を見る機会がありました。
ECOンビ工法とは、側溝の修繕工法ですが、右下の写真の側溝蓋がECOンビ蓋となっています。
>>ECOンビ工法の概要

施工箇所はインターロッキング舗装の商店街(灘町商店街)だったのですが、ECOンビ蓋が街の景観に非常によく
マッチしており、ECOンビ工法による景観向上が実現できた現場だと自負しています。
写真では商店街全体の雰囲気がちょっと分かりにくいかもしれませんが、もし愛媛県伊予市の灘町商店街の近くを
訪れる機会がありましたら、是非現場をご覧ください。

ちなみに、この辺りには江戸末期からの町家が残っており、おススメの散策コースとなっているそうです。
施工前 施工後
著:技術部 福山裕史


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